2011年3月14日月曜日

東日本大地震 湘南の心

 地震から2日過ぎ、快晴、最高気温16度と絶好の日曜日となった湘南地方。 しかし134号は依然がらがら。 東京や他県からのドライブの方は、ほぼゼロだったのでは。


 外国人の観光らしき人たちが、ちらほら。 住宅街に壊れた家もなく、公園では子供がサッカーをしていた。




 コンビニに人は集まってきたが、物は少ない。







 江の島も解放されたが、ご覧のとおり。






 津波警報、注意報は解除された。 江の島、東浜、七里ガ浜、由比ヶ浜、材木座、逗子、葉山と
ひととおり巡ってみた。 漁船、サーフィン、ウインドサーフィン、スタンドアップパドルボード、カヤック、釣り船等皆無。 普段から海に親しんでいる人たちの心を感じた。 気象庁の警報が解除されて、天気も良い! それ海遊びだ! そうはならなかったのだ。 被災地において苦しんでいる方々の心情も伝わっている。 

 個人的感覚に過ぎないが、海の表情がいつもと違う。 気が付いている人も多いのではないか?
地震直後、津波の前兆でものすごく潮が引いた。 結局津波は来てはいない。 もうもとどおりなのか?





 ここ数年、砂浜は減少している。 七里ガ浜では、駐車場から砂浜に降りる階段が、波により破壊されたこともある。 それだけ満ちて来ている。 昔は稲村ケ崎に海の家があったはずだ。 現在はスペースが無い。 なのに3月13日、日曜午後、随分引いていた気がする。

 私ごときに、自然はわからない。

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