素晴らしく単純かつ有効
東日本大震災の津波被害を受けた津波対策が県内でも緊急課題となる中、黒岩祐治知事と沿岸市町の首長らによる意見交換会が22日、県庁で開催された。
津波警報を沖にいる人に伝達するため、オレンジ色の旗を正式な標識にするよう国に要望することを鎌倉市が提案。黒岩知事が県内の早急な合意形成を呼びかけ、出席者から賛同を得た。
同市の松尾崇市長によると、大震災発生時に材木座海岸の沖でマリンスポーツを楽しんでいた人にサイレンが届かなかったのがきっかけで、オレンジ色の旗を振って避難を促す方法を普及させる動きが同市内で起きた。
この日の席上、松尾市長が「全国へ発信し、津波警報を伝達する正式な標識として認めていただく運動を起こしたい」と述べ、国土交通省と気象庁に要望書を連盟で出すことを提案。黒岩知事がこれに応じた。
沖にいると本当に何も聞こえない
これオレンジだけじゃなく、もっといろいろ考案する余地ありだ!
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