2011年7月31日日曜日

SO LONG

1980年代、日本がバブルまっただ中だった頃社会人になった

六本木のディスコが大盛況、雑誌に出ている外人モデル達が
街を席捲し、怪しい?職業の奴らが行きかう、しかし煌びやか
な時どきだった




ネクタイを締め満員電車に乗り都心の会社へ通った
単調で地味で、しかし安定していた

夕方、会社を一歩出るとベンツやフェラーリが走りまわっている
憧れたでもサラリーマンには遠い世界
いつしか独立心が芽生えた

結局10年間同じ会社に勤め退職し独立準備にとりかかった
最初はアパレル商社で2年間勉強し、その後インポートアパレル
会社の役員に招かれた 

平均2か月に一回国際線に乗りレンタカーで北米を走り回った

1995年有限会社の代表となり文字通り独立を果たした
5年間は苦しかった
1999年に運が上向き2000年に欲しい物はなんでも買えるように
なった有頂天だった
慎重に進めてきたつもりだったが5~6年で試練を迎えた

物欲が満たされ目標を見失っていた

そこで小さくまとめ、お陰様で今でも何とか家もあり好きな車にも乗れている
この不況を予測しいち早く手を打ったのですね! と言われたりしたが
偶然です(笑)





金満趣味は影を潜め趣味は随分変わった
時代性を加味すると流行に乗っているだけという気もするが .....




               最近おしゃれな海好きがちらほら着てるけど
               これは特別 MAがわざわざNY.のストアで
               買って来てくれた Thank you very much!!!  



5年間ほど長い夏休みを頂いていた
思えば1995年から17年間遊んでいたようなものだ
好きな仕事は遊びと一緒だからね!






                                        Dear friends,

                               I am going an other way again. 
                                         But I will be not changed.

                                         I always LOVE YOU!

2011年7月30日土曜日

IT IS AN ORIGIN







第二次世界大戦後、アメリカウィルス社のCJ3B、そう本国でもいまだマニアの多い
オリジナル The Jeep を三菱重工がノックダウン生産を担った事から派生した三菱ジープ





                こちらは元祖CJ3B


アメリカ本国では、ご存じのとおり何度もモデルチェンジを繰り返し、今ではだいぶ姿が
変わってしまったが、三菱製は1953年の初期型からモデルチェンジ無で1998年の生産
終了を迎えた

もちろん細かなマイナーチェンジは行われているが、45年間に渡りオリジナルを保ち続けた
車は他に類を見ない

冒頭の写真は記念すべき最終モデル、300台限定来車
プライスは当時の新車価格で ¥1,998,000

その当時自分は何に乗っていたか?
中古のJeep チェロキー! ホンダのディーラー物で ¥1,980,000だったか ......
なぜこの三菱を買わなかったのか!?

正直、知らなかった
チェロキーの後がランクル80VX LTD その後シグナスにも手を出した
4駈の高級車志向 ...... 今思えば滑稽だが自分も発展途上だったのだろう

そして現在、当時のチェロキーはおそらく新品のサーフボードより安い?
この三菱最終車はさすがのプレミアムプライス、およそ130万円
13年前の国産車にして、新車価格の7割近くのプライスは通常ありえない

でも最近の軽自動車の中古車より安い .....
マニアックな車なので基本的に状態は良いはず ......
ざっと数えて10台ぐらい4駈に乗ってきた
そろそろ上がりか .....

ポジティブ要素を並べたがる時は ......

大概欲しい時だ

2011年7月29日金曜日

A LONG ABSENCE


                   2003年に長髪を切り坊主にした
                   以来ほとんどスキンヘッドに近い
                   状態だった

                   昨年少し長めの坊主にし、銀髪に
                   してみたりしたが .........

                   いずれにせよ’コワイ’系でした

                   最近こんな風に落ち着き
                   自分撮りしてみたら .....

                   随分可愛く(笑)なりました

2011年7月26日火曜日

OFF RODER CRISIS #2









               最近なんだか一人四駆ブームだが ...........











                                     海がなければサーフィン楽しめない
                それと同じ こんな環境がなければ
                オフローダーも虚しい ........




                                  
               この間みつけたコイツ
               どうやら去年のSEMAに出ていたらしい
     
               この角度から見るとまたカッコイイ

               これなら街でいけます!

2011年7月25日月曜日

UNUSUAL HOMES NOW and THEN









                                                Which one do you like?

2011年7月24日日曜日

AN ORANGE FLAG


               素晴らしく単純かつ有効


東日本大震災の津波被害を受けた津波対策が県内でも緊急課題となる中、黒岩祐治知事と沿岸市町の首長らによる意見交換会が22日、県庁で開催された。

津波警報を沖にいる人に伝達するため、オレンジ色の旗を正式な標識にするよう国に要望することを鎌倉市が提案。黒岩知事が県内の早急な合意形成を呼びかけ、出席者から賛同を得た。

 同市の松尾崇市長によると、大震災発生時に材木座海岸の沖でマリンスポーツを楽しんでいた人にサイレンが届かなかったのがきっかけで、オレンジ色の旗を振って避難を促す方法を普及させる動きが同市内で起きた。

この日の席上、松尾市長が「全国へ発信し、津波警報を伝達する正式な標識として認めていただく運動を起こしたい」と述べ、国土交通省と気象庁に要望書を連盟で出すことを提案。黒岩知事がこれに応じた。


沖にいると本当に何も聞こえない
これオレンジだけじゃなく、もっといろいろ考案する余地ありだ!

2011年7月22日金曜日

RYU MURAKAMI



久しぶりに読書をした

子供のころは毎日本を読んでいた
大人になると通勤電車内が読書の場に
なり、車通勤になると当たり前だが本を読めず
年齢とともに読書量が減った

61編のエッセイからなるこの新刊は
カンブリア宮殿に司会者として登場している
村上氏の側面を色濃く感じられる

179ページ冒頭部に 

”五十歳未満の男の約八割は年収が四百万円以下で、
 そんな経済状態では結婚して子供を育てていくのはむずかしい”

という文章があった
正確なデータをもってして書かれているだろう
改めて大変な時代だと思い知らされた

自分の周囲にはファッション産業従事者が多い
個人差はあるが皆苦労している
基本的に服が好きでこだわりがある人種だ
例えば2万円のデニムが日常価格の範疇だったりする

良い悪いではなく”仕組み”によるものだ

1メートル1200円の生地を約2メートル使い2400円
ボタン、ファスナー、リベット、洗濯表示、ブランドタグ
縫製工賃、加工、洗い賃
パターン代、サンプル代

大量に売れないのでこれを少数生産すると .......
おそらく原価は7000円くらいになる
常識的な原価率が約35パーセント
すると小売価格は約20,000円だ

もうけ過ぎ?ではない
小売店で2万円のものは仕入れ原価率が約55パーセントに
設定され11,000円くらいで納品される
つまりメーカーは7,000円で作り11,000円で小売店に売る
デニム一本あたり4,000円の儲け
これを50本売ってやっと20万円の利益

これは一例でユニクロなどのメガストアは製造直販なので
中間コストが省かれる
ただ言えることは前述の古い”仕組み”はもう勝てない形態
になってしまったという事だろう

その昔街にはレコード屋があった
レコードはCDに変わりその後メガストアが台頭し
街からレコード屋が消えた
現在音楽は配信が主役に変わりCD売り場は
激減している

その反面マニアックなレコード屋も少数存在している
淘汰の後残るごく僅かな勝者

ファッションも同じだろう
私の知人たちは淘汰を勝ち残ろうと頑張っている
険しい道のりだ 尊敬すべき姿勢だ
でも是非勝ち残ってもらいたい 

私には服は安くてシンプルな物が好きという面がある
どちらかというとメガストア志向だ
よってファッション業界にて高尚な勝ち組になれる
要素が足りない

先日H&Mにてタンクトップを探した
広い売り場をぐるぐるめぐり3~4種類の
シロ無地のタンクトップが置かれている事を
把握した

どれもピンとこない ..... するとマネキンがチェックの
半袖シャツの下にいい感じのタンクトップを着ている
のを発見した

またぐるぐるするが同じ物は見つからない
いっそマネキンから脱がすか!
と思ったらその裏に2~3枚あった これだ!

プライス449円
2枚買った ものすごく気に入っている

私が特別なわけではない
これが今の消費の姿だろう .........


1976年 ”限りなく透明に近いブルー” で芥川賞を受賞した
この作家は今や半端な経済評論家など寄せ付けない

正確無比な傍観者だ

2011年7月20日水曜日

THE SEA DAY



本日7月20日は、旧海の日だ

ご存じのようにほとんどの祝日は、連休政策?
によっていつの頃からか、第何番目かの月曜日
になってしまった

よって今年の海の日は18日だった

7月20日が海の日だった頃、実は国民の休日には
なっていなかった
そのせいか海の日を知っている人はほとんど
いなかった

ある時偶然それを記したカレンダーを見た私は
周りの人に、今日海の日だって と告げたが
誰もその事を知らず相手にされなかった

しかしそれでも私はその事が大変うれしかった

なによりも海を愛する自分が、その日に生まれた事が
嬉しかったのだ

THE SEA DAY は、だから今でも自分の心の中では
今日なのだ .......

お祝いメールをくれた皆さん

どうもありがとう!

2011年7月19日火曜日

Experience


               スタンドアップパドルボードが流行っている




               のどかで楽しそう インナーマッスルも鍛えられる


  



               台風スウェルの稲村 写真で見るより実際は超ハード
               エキスパートオンリー




               そこへなんと! バドボでフォールイン!!!





               サーファーなら誰でもわかる 物凄い恐怖の瞬間
               ドルフィンできない .......



台風6号とともに過ごしたこの3連休
最終日、ビーチではクローズ傾向だったが
リーフは持ちこたえた

しかし一般のスタンドアップサーファーには
到底無縁の世界

体力、技術そして経験を重ねた者のみ
ゲッティングアウトできる

ロングボード界はファッションも含め
シングルフィンクラッシクブームだが ........

サーフィンの醍醐味はやっぱり ”Big wave"
でしょ?

2011年7月16日土曜日

LOCAL BOY Gets into the Town




                                         The town is much fever ........
                                        

2011年7月14日木曜日

SEARCH FOR SATISFACTION

昨日偶然みつけたこれ


ストックではない
絶対にカスタムだ
じゃあ元ネタは何だ?



これに違いない
2007年より発売されている、現行Jeep TJ ラングラー
ボンネットサイドのラバーストッパー、ドアミラー、ドアノブ
これらが同じ わかるでしょ?


オープンモデル故、ピックアップ化はそれほど難しくない


こんなふうに完成するキットがあるようだが ........



もう少し頑張って


このレベルの仕事がしてある

同じ黄色でまぎらわしいが、前車はJKベースにキット
こっちは一世代前のTJベースだが、キットではなく
オリジナル加工で手が込んでいる
今回のJKに、このTJレベルの改造がしてあると言う事

良く見るとぜんぜん違うでしょ


そしてそう、ラングラーとは顔がまったくちがう


顔はこれだ 1962年発表カイザージープワゴニア
50年前のルーツをたどってきてる

豊富な知識と絶妙なセンス

前衛的なオフローダーに、ノスタルジックなカイザーのフェイス
たぶん思いつく人は稀だ
後はアーミーグリーンに塗装すれば8割がた完成だが .........


まだまだ


プリランナートラック
これのエッセンスが組み込まれている


わかるかな?

このシルバーのタコマは街乗り用だが、
レース用になるとワイドで薄くなる

そう フロントウインドーが切り詰めてある
所謂チョップトップだ
実は、それがこの車を物凄くかっこ良くしてる!




この状態から、ウインドウを切り詰め
キャビンを低くしてやると


こんなふうに精悍になるでしょ
この手法を使ってるんだよね



現行ジープ、大昔のワゴニア、ミリタリー、
そしてプリランナートラック
4台のオフローダーを頭の中でバラバラにして
物凄い英知で作り上げてある!

そしてこうなった


しつこく3回目の登場
いや~本当にかっこいい!


でも ... 普通の人から見たら .... 自衛隊 ...?
でしょうね .........................................

むなしい ........???

2011年7月13日水曜日

OFF ROADER CRISIS



               今どうしても新車で4駆を買わなければいけないとしたら ......
               そんな状況あるか .........???
               ほぼこれだ
               タイヤ、ホイールの選択OK!
               大概の車はオープンの場合2ドアだが、4ドアがめずらしいし
               これはバランス良い








               親戚はいろいろあるが、どうもカラフルなのは
               好きじゃないらしい ........
               クロ、シロ、ねずみ色、ダークオリーブあたりか






               新車ではないがミリタリーは忘れられない要素




               そしてピックアップトラックも捨てられない要素



               と、勝手に思いを馳せ、また過去の所有車を
               懐かしんだりしていたら ......

               かゆい所に手が届くと言うか
               あらかじめかゆそうなとこ省いてくれちゃった?

               


               こりゃまいった!

               これのどこがすごいかって?
               また明日にします。。。