あくまでも、一部の好事家による
狭い世界での出来事であろうが、
クラッシック G の流行は、かなりの盛り上がりを
見せているとの事だ。
流行の一つの要因として、
ドイツ本社が2009年に限定発売した
EDITION 30 th PUR の存在は大きいだろう。
なので、旧型中古車だった個体を
ブラックにオールペイントし
ホイールもそれらしくブラックアウト
そんな車が登場してきた
かっこいいかも。。。?
それに反し、よりシンプルな方向性を目指す方も
いるようだ 悪くない。。。
上記は日本に正規輸入された当時の緒元
ゲレンデヴァーゲンスペシャルショップの
営業マンの話では、バックオーダーに対して
良い車が見つからず大変困っているとの事だ。
このような、超上物に出会える機会は
今はほとんど無いようだ。
考えればあたりまえだが、
20年以上、30年近く昔に生産された車が
たとえメルセデスと言えど
ピカピカ、バリバリな訳はない。
日本では車が富の象徴という側面がある。
経済力が許す限り、より高級志向となる。
よって古い4駆など、お金持ちからは見向きもされない。
そんな時代が長く続いた。
経済のストールが、常に上昇志向だった我々に
何かを考えさせるきっかけになったのであろう。
LVと印刷された、こげ茶色の高級ビニールバッグが
いつからか町から消えた。。。
ファッション、そして自動車を媒体として
世の中を考察できる
非常に興味深く楽しい
よってこの作業は当分続きそうだ。。。
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