地震から2日過ぎ、快晴、最高気温16度と絶好の日曜日となった湘南地方。 しかし134号は依然がらがら。 東京や他県からのドライブの方は、ほぼゼロだったのでは。
外国人の観光らしき人たちが、ちらほら。 住宅街に壊れた家もなく、公園では子供がサッカーをしていた。
コンビニに人は集まってきたが、物は少ない。
江の島も解放されたが、ご覧のとおり。
津波警報、注意報は解除された。 江の島、東浜、七里ガ浜、由比ヶ浜、材木座、逗子、葉山と
ひととおり巡ってみた。 漁船、サーフィン、ウインドサーフィン、スタンドアップパドルボード、カヤック、釣り船等皆無。 普段から海に親しんでいる人たちの心を感じた。 気象庁の警報が解除されて、天気も良い! それ海遊びだ! そうはならなかったのだ。 被災地において苦しんでいる方々の心情も伝わっている。
個人的感覚に過ぎないが、海の表情がいつもと違う。 気が付いている人も多いのではないか?
地震直後、津波の前兆でものすごく潮が引いた。 結局津波は来てはいない。 もうもとどおりなのか?
ここ数年、砂浜は減少している。 七里ガ浜では、駐車場から砂浜に降りる階段が、波により破壊されたこともある。 それだけ満ちて来ている。 昔は稲村ケ崎に海の家があったはずだ。 現在はスペースが無い。 なのに3月13日、日曜午後、随分引いていた気がする。
私ごときに、自然はわからない。
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