2015年10月18日日曜日

BENZ T1N 212D livin

 
 
 
何度もエンジンをかけては切りを繰り返した
 
時折異音が収まることがある
当日は夜を迎え諦めた
 
翌朝またエンジンをかける
収まっていたりして
あまい 音は盛大だ
ボンネット内を見ていても何もわからない
フロントの下に潜ってみた
 
運転席側最下部にダイナモを発見
ここかもしれない!
 
ダイナモが異常であれば発電に支障をきたす
バッテリーは新しい 大きい
昨日は夜間走行していない
ダイナモが異常でもまだセルは回るだろう
 
テスターがあれば電圧をあたり判断できる
しかし持っていない 今日はまだ連休中だ
近隣の工場は休みだろう
 
ネットでバッテリーチェッカーなるものを発見した
千円ほどでまああまあいけそうなやつを発注した
ダイナモからの供給も測れるらしい
お急ぎ便で明日来るそうだ
 
ダイナモがダメでバッテリーだよりで稼働しているとすると
今日乗り回すのは危険だ バッテリーはいつか空になる
連休中の湘南でこの巨体が止まる 考えただけで恐ろしい
 
T1Nをさておいてジムニーの給油のためスタンドへ行った
店員と雑談でベンツのダイナモのリビルトっていくらぐらいだろうか
などと話していた まあダイナモが悪いか否か判断ついていないけれど
 
すると店員が言った
エンジンがかかっている状態でバッテリーのマイナス端子を外してみろと
ダイナモがOKならエンジンは回り続ける ダメなら止まる
 
なるほど! 簡単な理屈だ そして作業も楽だ
家に戻りまずジムニーで試した
エンジンが回っている状態でバッテリーの端子を緩め外した
 
おお 回ったままだ なるほど
ジムニーのダイナモは快調らしい
 
それでは本番 T1Nに移ろう
エンジンをかける 今のところセルは回る
相変わらず異音はウルサイ
 
バッテリーのマイナス端子のナット緩める
すると!
 

0 件のコメント:

コメントを投稿