2015年10月22日木曜日

BENZ T1N 212D fine

 
 
ジムニーのバッテリー端子を接続し
エンジンを切り終了
 
ベンツのボンネットを開ける
エンジンをかける 相変わらずうるさい キュルキュル
さてバッテリーのマイナス端子にスパナをあて緩ませた
 
すると
 
ギュル っとやな音をたてエンジンは止まった
まだ端子も抜いていないのに やはりダイナモか いやまいった
出費がかさむ それ以上に修理工場、部品の手配に手こずるだろう
 
落胆しバッテリー端子を締め付ける
ダイナモがだめならバッテリーに残った電量のみしか移動できない
工場は近くで探すしかない
 
恐る恐るもう一度エンジンをかけてみた
 
おや
 
エンジンはかかった なんかちがう 静寂
 
異音がしない
 
エンジン切りまたかける おとなしい
 
治った
 
嬉しい 久々の快調なアイドリング音 なんで治ったかはわからない
でもよかった 原因は不明だが幸福になった
 
バッテリーチェッカーの到着を待とう
 
 
 

 
 


2015年10月18日日曜日

BENZ T1N 212D livin

 
 
 
何度もエンジンをかけては切りを繰り返した
 
時折異音が収まることがある
当日は夜を迎え諦めた
 
翌朝またエンジンをかける
収まっていたりして
あまい 音は盛大だ
ボンネット内を見ていても何もわからない
フロントの下に潜ってみた
 
運転席側最下部にダイナモを発見
ここかもしれない!
 
ダイナモが異常であれば発電に支障をきたす
バッテリーは新しい 大きい
昨日は夜間走行していない
ダイナモが異常でもまだセルは回るだろう
 
テスターがあれば電圧をあたり判断できる
しかし持っていない 今日はまだ連休中だ
近隣の工場は休みだろう
 
ネットでバッテリーチェッカーなるものを発見した
千円ほどでまああまあいけそうなやつを発注した
ダイナモからの供給も測れるらしい
お急ぎ便で明日来るそうだ
 
ダイナモがダメでバッテリーだよりで稼働しているとすると
今日乗り回すのは危険だ バッテリーはいつか空になる
連休中の湘南でこの巨体が止まる 考えただけで恐ろしい
 
T1Nをさておいてジムニーの給油のためスタンドへ行った
店員と雑談でベンツのダイナモのリビルトっていくらぐらいだろうか
などと話していた まあダイナモが悪いか否か判断ついていないけれど
 
すると店員が言った
エンジンがかかっている状態でバッテリーのマイナス端子を外してみろと
ダイナモがOKならエンジンは回り続ける ダメなら止まる
 
なるほど! 簡単な理屈だ そして作業も楽だ
家に戻りまずジムニーで試した
エンジンが回っている状態でバッテリーの端子を緩め外した
 
おお 回ったままだ なるほど
ジムニーのダイナモは快調らしい
 
それでは本番 T1Nに移ろう
エンジンをかける 今のところセルは回る
相変わらず異音はウルサイ
 
バッテリーのマイナス端子のナット緩める
すると!
 

2015年10月16日金曜日

BENZ T1N 212D then

 
 
 
そしてとにかく走ることにした
 
心配なノイズはやまない
しかし走りに問題はない
 
近隣にマニアックな工場は思い当たらない
連休中故あっても休みだ
 
とりあえず車検ができるスタンドへ行こう
そう決めた
 
2、3キロ走り目当てのスタンドに駆け込む
メカニックが相談に乗ってくれた
 
ボンネットを開け各部をチェック
 
ベルトオーケー、オイルオーケー、
タイミングチェーンは恐ろしく美しい
 
音は金属的だ
 
わからない
 
そう言われた
 
どうしようもない
 
そのまま帰路につく
 
幸い家までたどりつけた
 
どうするか