2013年8月15日木曜日

THE DAY 8.15

 
本日 終戦の日
 
 
1945年(昭和20年)8月15日玉音放送昭和天皇による終戦の詔書の朗読放送)により、日本の降伏が国民に公表された日。
 
と言う事になっている
 
 
 
戦争を語るとき 平和を唱え、暴力を批判する
正しく正論
 
それでは 平和 とは?
 
銃弾やミサイルが飛び交わなければ
平和 なのだろうか?
 
ある対象物が存在し、複数の者がそれを奪い合う
対象物は領土、資源、或いは政権
思想、宗教
 
 
我々は、幼少の頃より常に争わされている
 
かけっこ、水泳、お絵かき、
入試、選手権、入社、成績、ポスト
 
企業間の経済戦争でも
間接的に死者が出る可能性はある
 
独裁者を倒すまでは皆一致団結する
しかしいざ倒すという目的が達成されると
内紛がおこる
 
 
若輩者の私ごときがなんら声を高く叫ぶつもりはないが。。。
 
 
生物は皆 争いながら 生きているのだ
 
所謂、絵に描いた”戦争”は減ったとしても
争いは無くならない
無くせない
 
 
砲弾が飛び交う中、地中でじっとそれを耐え忍ぶ
水も食料も底をつく
 
解りやすく平和ではない だろう。。。
 
 
しかし
 
砲弾はおろか殴られることさえない我が国
 
高い利益を上げる者が優遇され
それが苦手な者がリストラに怯える
 
35年間の住宅ローン
リストラの対象になり再就職が叶わなければ
家はなくなる
 
事業に失敗し
金銭的な全てを失い家族が崩壊する
 
年間3万人を超す自殺者のほとんどが
経済的敗者だ
 
 
暴力を受けなくても
生命が危険に晒される
 
 
 
それは”平和”ですか?

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